タイトルヨミ
アタラシイ チノウ ケンサ チュウ コウコウセイ ムケ ノ サクセイ : チノウ トクテン ノ ハッタツテキ ノビ オ シヒョウ ト シテ 
著者
塩見 邦雄 教育心理学教室
抄録
 われわれは、中・高校生向きの七つの下位検査からなる新しい知能検査(新・知能検査―中・高校生向き)を作製した。そして、本検査を統計333名の中学1年生と3年生に施行し、各界検査の(1)得点について、(2)偏差値の分布について、(3)正答率について、学年の進行にともなう知能の「発達的伸び」の視点を主にして検討した。その結果、本検査はほぼ「発達的伸び」を示していることがわかった。
 本検査の因子的構成については、因子分析をおこなった結果、第1因子として「推理力の因子」、第2因子として「計算力・注意力の因子」、そして第3因子として「言語能力の因子」の3因子抽出した。これらの3因子は、本検査の七つの下位検査の構成上から検討すると、きわめて妥当な因子であるようにみえる。
 また、本検査と教研式知能検査との得点間の相関係数は両学年ともに高かった。(p<0.01)。
 そしてその他に、本検査の改訂すべき点についても考察された。
出版者
鳥取大学教育学部
資料タイプ
紀要論文
ISSN・ISBN
02878011
書誌ID
AN00174563
掲載誌名
鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学
最新掲載誌名
鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学
25
開始ページ
307
終了ページ
355
発行日
1983-10
著者版フラグ
その他
掲載情報
鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学. 1983, 25, 307-355.
部局名
地域学部・地域学研究科
言語
日本語