タイトルヨミ
メイジキ ノ タイイク : リクグン タイソウ キョウハン
著者
能勢 修一 体育学第1研究室
抄録
(1)明治10年前後の学校体操は、陸軍戸山学校の体操の影響をうけているが、陸軍の体操は明治7年刻陸軍「体操教範」と同じくフランスの軍隊体操である。
(2)明治17年制定陸軍「体操教範」が基本となって、陸軍の柔軟体操が学校の兵式体操の中に表面化したのである。
(3)明治27年制定陸軍「体操教範」は、従来の陸軍体操を整理したものであり、その内容は主としてドイツ系の体操である。
(4)明治36年制定陸軍「体操教範」は、陸軍体操を確立したものとみて差支えない。
(5)明治39年陸軍省から文部省に対して申し入れされた体操に関する意見書には、学校体操を陸軍体操に単一化することを明示しているが、この意見の背景の中には、36年制定陸軍「体操教範」に対する陸軍の確信をあげることができる
出版者
鳥取大学教育学部
資料タイプ
紀要論文
ISSN・ISBN
02878011
書誌ID
AN00174563
掲載誌名
鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学
最新掲載誌名
鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学
8
開始ページ
114
終了ページ
123
発行日
1966-12
著者版フラグ
その他
掲載情報
鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学. 1966, 8, 114-123.
部局名
地域学部・地域学研究科
言語
日本語