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Title Transcription
ボウフウサク ニヨル ホゴ ガ クロマツ カイガンリン ノ セイチョウ ト コウシン ニ アタエル エイキョウ
Title Alternative
Effects of wind fence protection on the growth and regeneration of coastal black pine (Pinus thunbergii Parl.)
Authors
Keywords
潮風
樹幹の傾き
枯損率
主軸の伸長成長量
天然更新
annual growth of main stem
natural regeneration
salty wind
trunk inclination
withering rate
Abstract
防風柵による保護がクロマツの成長と更新に与える影響を明らかにするため、鳥取県北条砂丘に成立しているクロマツ海岸林において2つのプロットを設置した。1つのプロットは、海側に防風柵があり、もう1つのプロットは防風柵のないものである。それぞれのプロットで、樹高、胸高直径、主軸の伸長成長量、樹幹の傾き、枯損率、樹冠面積を調査した。また、それぞれのプロット内で天然更新していた稚樹と幼樹の数と樹齢を調べた。13;13;13;13;
 樹高、胸高直径、主軸の1年当りの伸長成長量は、防風柵のないプロットより、防風柵のあるプロットで大きかった。さらに、樹幹の傾きと枯損率は、防風柵のあるプロットで小さかった。稚樹と幼樹の密度と樹齢は、防風柵のあるプロットで大きかった。13;13;13;13;
 これらのことから、防風柵は、潮風を防ぐ高い機能により、海岸に成育するクロマツの成長を塩風から保護していると推察された。防護策のある林分における樹冠被覆の適切な管理は、海岸林の海側であっても、天然更新を可能にすることができる。従って、防風柵による風よけの機能は、常に効果的であることが期待できる。  
Publisher
鳥取大学農学部広葉樹開発実験室
Content Type
Departmental Bulletin Paper
ISSN
0389-5505
NCID
AN00332176
Journal Title
広葉樹研究
Current Journal Title
広葉樹研究
Volume
16
Start Page
21
End Page
27
Published Date
2015-03-31
Text Version
Publisher
Citation
広葉樹研究. 2015, 16, 21-27
Language
Japanese