@article{oai:repository.lib.tottori-u.ac.jp:00001071, author = {太田, 信夫 and Ohta, Nobuo}, issue = {1}, journal = {鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学, The journal of the Faculty of Education. Educational science}, month = {Jun}, note = {系列学習における有効刺激として、大きく分けて、反応項目の前の項目と、反応項目の占める系列位置がある。学習の困難なリスト(難リスト)と学習の容易なリスト(易リスト)、それぞれの系列位置の初め(B)、中央(M)、終り(E)における有効刺激を決定することが、前研究からの目的である。本研究では、前研究で、先行項目が有効刺激として働いていると考えられる系列位置についてのみ、さらに詳細に、検討した。すなわち、有効刺激として一つの項目なのか(Ch)、それとも二つ以上の項目の複合したものなのか(Co)、どちらかをみようとした。その結果、難リストのBと易リストのMはChであったが、難リストのMと易リストのBは、どちらともいえなかった。仮説どうり、統計的に有意差の出なかった部分については、その理由について、いろいろと考察された。その主な点は、さらに方法論的に改良すれば、もっと明確な結果が得られるということである。}, pages = {63--72}, title = {系列学習における有効刺激(Ⅱ) : 複合刺激仮説の検討}, volume = {16}, year = {1974}, yomi = {オオタ, ノブオ and オオタ, ノブオ} }