@article{oai:repository.lib.tottori-u.ac.jp:00004283, author = {小山, 義晃 and 嘉手苅, 瑠輝 and 黒田, 里理 and 藤村, 桃子 and 石畑, 亜巳 and 荻原, 大雅 and 由留木, 健悟 and 山中, 智央 and 佐辺, 優斗 and 岩間, 美咲 and 井上, 雅彦 and Inoue, Masahiko}, journal = {鳥取臨床心理研究, Tottori Clinical Psychology Research and Practice}, month = {}, note = {ペアレント・トレーニング(PT)はオンラインでも実施され,親の養育ストレスおよび子どもの行動の改善が報告されている。この中でオンラインによる特有の困難さについて明らかにしていくことは重要である。本研究では,オンラインPTにおける親の困難さ(子どもの対応やオンラインコミュニケーション)およびニーズを明らかにすることを目的とした。鳥取大学方式のオンラインPTを受講した9 名を対象に,半構造化面接によるインタビューデータを質的に分析した。子どもが近くにいたときの対応については,KJ法によるグループ化をし,オンラインコミュニケーションの困難点や工夫点などはインタビューの回答をカテゴリー化した。その結果,子どもが近くにいる時の対応では〈子どもが一人で過ごせる工夫〉などが,オンラインコミュニケーションでは「会話のタイミングの取りにくさ」「機器トラブル」などがカテゴリーとしてあげられた。オンラインPT を実施する上での対象者への配慮について考察した。}, pages = {61--71}, title = {発達障害を対象としたオンライン・ペアレント・トレーニングにおける参加者の困難さとニーズ}, volume = {14}, year = {2021}, yomi = {イノウエ, マサヒコ} }