@article{oai:repository.lib.tottori-u.ac.jp:00004290, author = {由留木, 健悟 and 井上, 雅彦 and Inoue, Masahiko}, journal = {鳥取臨床心理研究, Tottori Clinical Psychology Research and Practice}, month = {Dec}, note = {自閉スペクトラム症のある人にとって,デバイスを用いて文字によるやりとりを行うコミュニケーションは,有効なツールとなる可能性が指摘されてきた。しかし,近年ニーズが高まっているZoomやSkypeなどによるコミュニケーション,つまりデバイスの画面を介した状態での対面コミュニケーションについては,明らかでない部分が多い。画面を介した形で行われるコミュニケーションは,文字によるコミュニケーションとは異なる特徴を持ち,また,対面でのコミュニケーションとも異なる特徴を持つと考えられ,自閉スペクトラム症のある人に対してもこれまでのコミュニケーションと異なる影響を与える可能性がある。本論文では,画面を介したコミュニケーションが自閉スペクトラム症のある人に対してどのような影響を及ぼし得るのか,その特徴や先行研究をもとにして考察し,さらに今後必要となる研究の方向性を展望する。}, pages = {3--10}, title = {自閉スペクトラム症者における画面を介したコミュニケーション}, volume = {13}, year = {2020}, yomi = {イノウエ, マサヒコ} }