@article{oai:repository.lib.tottori-u.ac.jp:00004293, author = {小山, 義晃 and 竹田, 伸也 and Takeda, Shinya}, journal = {鳥取臨床心理研究, Tottori Clinical Psychology Research and Practice}, month = {Dec}, note = {昨今の超高齢社会や東京の一極集中などから,地方の人口は減少しつつある。Iターンは,地方の人口減少の有効な対策として注目されている。今回はその中のIターン者を対象に,地方移住に対する動機や維持に関して,その人のライフスタイルや関わりが個人の健康面や地域社会システムの中でどのように作用しているかを論考した。個人の健康面では,Iターン者の動機の中で多く見られるLOHAS志向が健康行動にどのような効果を示すかを複数の先行研究から検討した。地域社会システムの面では,Social Capitalや対人関係の幅の広がりから,地域とIターン者の中の相互作用を概観した。Iターン者の価値観の特性の検討,定住以降の健康行動や友人関係が個人の健康と地域全体に与える影響について,今後の研究でより深めることが重要となる。}, pages = {33--39}, title = {地方移住が個人とコミュニティの健康に与える影響についての一考察}, volume = {13}, year = {2020}, yomi = {タケダ, シンヤ} }