@article{oai:repository.lib.tottori-u.ac.jp:00007413, author = {本村, 真一 and Motomura, Shinichi and 大野, 賢一 and Ohno, Kenichi and 木本, 雅也 and Kimoto, Masaya and 目黒, 一成 and 井上, 仁 and Inoue, Masashi and 石田, 雅 and Ishida, Masaru and 西田, 英樹 and Nishida, Hideki and Meguro, Kazunari}, journal = {学術情報処理研究, 学術情報処理研究}, month = {Sep}, note = {大学の情報系センターにおけるサーバルームは、高速計算機の設置を前提として設計されていることが多い。しかしながら、近年では高速計算機の設置を取りやめる大学も増え、また設置されるサーバもラックマウントサーバやブレードサーバのように小型化し、単位面積当たりの発熱密度が増加している。さらにはサーバ仮想化技術の普及によって、サーバに搭載するCPU やメモリが増加し、サーバ単体の発熱量も増加する傾向にある。このような変化により、サーバルームに占めるサーバの設置面積は減少しつつも、サーバ単体の発熱量は増加している。そのため、空間的な熱の偏りが発生し、従来の部屋全体を冷却する方式では対応できないことがある。また、電力使用量の点からも適切でないと考えられる。これらの対策として、部屋全体を冷却するのではなくサーバを搭載するラックを集中的に冷却する、局所冷却方式が注目されている。鳥取大学総合メディア基盤センターでは、サーバルームの冷却方式について比較検討した結果、APC社製 InRow RP DX という精密空調装置とHACSソリューションを用いることで局所冷却を実現し、サーバの適切な冷却と電力使用量の削減を実現した。}, pages = {89--96}, title = {サーバ集約を考慮した局所冷却システムの効果}, volume = {14}, year = {2010}, yomi = {モトムラ, シンイチ and オオノ, ケンイチ and キモト, マサヤ and メグロ, カズナリ and イノウエ, マサシ and イシダ, マサル and ニシダ, ヒデキ and メグロ, カズナリ} }