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技術教育の社会的・哲学的背景

https://repository.lib.tottori-u.ac.jp/records/1200
https://repository.lib.tottori-u.ac.jp/records/1200
b47b4ccd-fa4c-41b1-a02c-dc8b9abe833d
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2018-12-26
タイトル
タイトル 技術教育の社会的・哲学的背景
言語 ja
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
アクセス権
アクセス権 metadata only access
タイトル(ヨミ)
その他のタイトル ギジュツ キョウイク ノ シャカイテキ テツガクテキ ハイケイ
言語 ja-Kana
著者 毛利, 亮太郎

× 毛利, 亮太郎

WEKO 31148

毛利, 亮太郎

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著者所属
値 技術・職業教室
抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 アリストテレスにおける技術は「あることわりを伴える制作可能状態」であり、カントにおいては「その行為の根柢に理性をおく意思行為による生産だけ」が技術であり、マルクスにおいては、それは「自然科学的諸属性の意識的応用」であった。そしてこれら三大哲人は共に技術が、人間の能動的・目的的・意志的活動であった、それは人間の精神的全能力にかかわるものであり、頭の動きと手の動きの合一に求められた。それ故に技術は生産にかかわる全人的な活動であった。そして、この生産的実践を真の技術にするためには、人の幸福を意図し、快・不快の感情に源を有し、悟性と理性あるいは美意識に支えられた判断力を働かせることが必要であった。このように技術を手先の問題としてみないで、人間の全能力との関連においてみているのであるが、それは要するにオルテガも認めているように「人がよくあるため」のもので、それには同時に他の徳も関与するはずである。三木清は技術に要求される徳として、自己の意思を客観的なものに従へること、規律・性格・厳密と結び付いた誠実と良心、手段と目的にわたる発明と工夫、協力・共同・責任をあげている。それ故に「我々は物を作ることによって、自己を作ってゆくのである」。それを今に復活しようという意味ではないが、従弟制度はこのことをよく実現していたのである。
書誌情報 ja : 鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学
en : The journal of the Faculty of Education. Educational science

巻 8, p. 142-169, 発行日 1966-12
出版者
出版者 鳥取大学教育学部
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 02878011
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00174563
権利
権利情報 注があるものを除き、この著作物は日本国著作権法により保護されています。 / This work is protected under Japanese Copyright Law unless otherwise noted.
情報源
関連名称 鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学. 1966, 8, 142-169.
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Ver.1 2023-08-02 05:43:07.929626
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