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アイテム
海産扁形動物種の塩分濃度変化に対する抵抗性について【予報1】
https://repository.lib.tottori-u.ac.jp/records/1858
https://repository.lib.tottori-u.ac.jp/records/185810a04106-bd32-4f92-afe3-115efef27a3a
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-11-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 海産扁形動物種の塩分濃度変化に対する抵抗性について【予報1】 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
タイトル(ヨミ) | ||||||
その他のタイトル | カイサン ヘンケイ ドウブツシュ ノ エンブン ノウド ヘンカ ニ タイスル テイコウセイ ニ ツイテ ヨホウ1 | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
著者 |
恩藤, 芳典
× 恩藤, 芳典× Ondo, Yoshinori |
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著者所属 | ||||||
値 | 生物学教室 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 1鳥取県日本海沿岸にて採集されたウスヒラムシNotoplana humilis及びツノヒラムシPlanocera reticulataを材料として1,948,1949,1950年の初夏に生態学的実験観察を行った。2実験観察は水温30℃±0.5℃下に於いて希釈海水(7.33%,9.05%,11.61%,17.63%)と濃縮海水(38.92%,40.02%,42.37%,45.07%,68.42%)の2種類の塩分濃度範囲を持つ海水で施行した。3実験材料は実験の度毎に新しく採集し暫時正常海水に放置したものを上述の塩分濃度海水に投じて行った。動物の抵抗性は白金線による接触反応を利用して判定し、報文中で筆者はこの反応を白金線反応として記載した。この反応には軽、中、強、最強と4段階を設定し、動物体が最強刺激に対して反応を示さざる時を以て仮に動物体の死と判定した。4現在までの実験結果からみるとウスヒラムシNotoplana humilisが水温30℃±0.5℃下にある時間耐え得る塩分濃度範囲は7.33%から68.42%であり、ツノヒラムシPlanocera reticulataでは7.33%から45.76%-55.00%と思われる。但しこの塩分濃度範囲は、これらの動物を正常海水から直ちに実験供試海水へ移した場合である。5同一の水温、塩分濃度を有する夫々の希釈又は濃縮海水中に於いて常にウスヒラムシNotoplana humilisはツノヒラムシPlanocera reticulataより強い抵抗性を示した。6この報文の中で筆者は同一水温、塩分濃度海水中におけるウスヒラムシNotoplana humilis及びツノヒラムシPlanocera reticulataの行動を観察し比較した上で順次記載した。 | |||||
書誌情報 |
ja : 鳥取大学学芸学部研究報告. 自然科学 en : The Liberal arts journal. Natural science 巻 2, p. 35-41, 発行日 1951-12 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 鳥取大学学芸学部 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 04935608 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00161710 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 注があるものを除き、この著作物は日本国著作権法により保護されています。 / This work is protected under Japanese Copyright Law unless otherwise noted. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 鳥取大学学芸学部研究報告. 自然科学. 1951, 2, 35-41 |