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発声能力に関する分析研究(第Ⅲ報) : 母音「ア」と「イ」の音髙とその安定度について
https://repository.lib.tottori-u.ac.jp/records/825
https://repository.lib.tottori-u.ac.jp/records/8257ae058b4-9424-499d-85f1-5528b990916f
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-12-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 発声能力に関する分析研究(第Ⅲ報) : 母音「ア」と「イ」の音髙とその安定度について | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | An Analytical Study of Vocalization(Ⅲ) : In Case of the Pitch of Vowelas(a and i) and Their Stability | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
タイトル(ヨミ) | ||||||
その他のタイトル | ハッセイ ノウリョク ニカンスル ブンセキ ケンキュウ (ダイ サン ホウ) : ボイン 「ア」 ト 「イ」 ノ オンコウ ト ソノ アンテイド ニツイテ | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
著者 |
寺本, 和則
× 寺本, 和則× 石田, 弥寿雄× Teramoto, Yoshinori× Ishida, Yasuo |
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著者所属 | ||||||
値 | 音楽教室 | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 音楽教室 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 研究の結果得られたものは,大要次のとおりである。 ○音量を求める場合は,母音「ア」を用いることが望ましい。 ○正確な音高を求める場合は,母音「イ」を用いるのが適切である。 ○ロングトーンの訓練には,気息量の少ない母音「イ」を用いるのが効果的と考えられる。 ○発声の開始時は,「約0.1秒遅れて正常に近い音高に達する」ことが認識できた。 ○発声の終止時は,「ア」で発声する場合,かなり低下する傾向があるので,下降しないように「支え」に配慮する必要がある。訓練課程においては,下降しにくい「イ」を用いるのが有効であろう。 ○計器による測定結果と人間の聴覚による識別結果には,全般的に整合性が認められる。このことは,被験者の識別能力が概ね正確であることを証明している。 フースラも,「経験に頼るのみでなく,できるだけ科学的に発声のメカニズム・発声の実質を把握することが必要である。」という要旨を述べているが,被教育者の正確な実態把握をベースとして,指導力の感性を磨いていくことが大切と考える。 | |||||
書誌情報 |
ja : 鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学 en : The journal of the Faculty of Education. Educational science 巻 30, 号 1, p. 49-61, 発行日 1988-08 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 鳥取大学教育学部 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 02878011 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00174563 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 注があるものを除き、この著作物は日本国著作権法により保護されています。 / This work is protected under Japanese Copyright Law unless otherwise noted. | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 鳥取大学教育学部研究報告. 教育科学. 1988, 30(1), 49-61 |